食塩と高血圧の関係は詳しく述べるまでもなく非常に深い因果関係があるとされています。疫学研究からも食事による食塩摂取は血圧上昇に清、高血圧の頻度を高めることが判明しています。
また、食塩摂取と血圧上昇の関係は、食事中にカリウムを摂取する量が少ないとより助長されることも判明しています。
2002年度の国民栄養調査では、日本人の食塩摂取量は1日11.4gで、諸外国よりも依然多いことが報告されました。
減塩という言葉が定着して久しいですが、生活習慣の修正項目として1日の食塩摂取量を6g未満に抑えることを上げています。
この数値は海外の血圧学会などが示す推奨値と同じものですが、なかなか日本の食文化の中では難しい数字となっています。
減塩醤油などという減塩という言葉をつけず、社会全体として各食製品に含まれる食塩の量をへらし、減塩を行うような素地が必要であるという意見もあります。
個人の努力のみで食塩制限が難しいことは確かで、家族ぐるみの取り組みは必要です。
高血圧は、最も頻度の高い疾患とも言われ、日本人の4人に1人は高血圧であると推定されています。高血圧の発症には生活習慣が関与し、食事、身体活動度(運動)、心理的因子が相互に関与するとされていますが、中でも食事が血圧に与える影響は大きいのです。
アメリカの研究に使われ、高血圧の改善に効果があった食事を、その研究(Dietar...
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食塩摂取と血圧の上昇が、食事中のカリウム摂取不足で助長されることはすでに述べまし...
食塩と高血圧の関係は詳しく述べるまでもなく非常に深い因果関係があるとされています...