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肥満症の食習慣

肥満は脂肪組織の過剰蓄積であり、その原因として、遺伝的側面、物理的(運動不足等)、代謝的(熱産生障害)な側面ももつが、もっとも重要なのは食習慣(過食や摂食行動の異常)の側面であるといわれています。

普通体重の人は、おなかが減った時と満腹である時の摂食調節がうまく働いていて、食べる量はほぼ一定になりますが、肥満者は目にする食べ物や周りの環境に強く影響されることが多く、食べる量を調整できないようです。


特徴をまとめると

1.食事摂取量が一定でない。

目の前にあるとそれを食べ尽くすまで止められないとか、自分の好みに強く支配されてしまう、また、食べている食品のカロリーについても無関心な人が多く、関心があっても大雑把であるようです。

2.かため食いをする

一日の食事も3食を平均して食べるのではなく、朝食べずに夕食を固め手食べる人が多く、夜間摂食症候群とよばれるような夜遅くに間食を取るような人もあります。

3.間食をとる

まわりの環境に影響されやすく、「おやつの時間だから」「つきあいだから」「気づかないうちに」と間食をし、甘いもの、旨いものには目がない人が多いという傾向があります。

4.代理摂食

精神的ストレスなどの情動行動を制御する手段として食べるという行動が起こる場合があり、やけ食い、イライラ食い、衝動食い、気がね食い、付き合い食い、残飯食いなどがあります。

こういう風に大量に過剰なカロリーを摂取することが肥満者の特徴です。

この記事のカテゴリーは「 肥満と食習慣」です。
栄養過多、運動不足など食習慣、生活習慣が変化したことにより、肥満人口が急激に増加し、生活習慣病の因子としての肥満は十分に認識されています。メタリックシンドロームとして注目されている内臓脂肪が血管病の重大な発症要因となることが明らかになっています。ここでは肥満症、メタリックシンドロームに関する知識ともち、肥満者に見られる食習慣、内臓脂肪の蓄積をおこす食行動、生活習慣について調べます。
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