内臓脂肪蓄積を起こしやすい生活習慣
日本人は栄養過多により高確率で種々の合併症を伴った内臓脂肪蓄積をしやすい素因をも...
肥満症の食習慣
肥満は脂肪組織の過剰蓄積であり、その原因として、遺伝的側面、物理的(運動不足等)...
メタボリックシンドロームとは
メタボリックシンドロームとは、1998年に世界保健機構(WHO)が、肥満とインシ...
肥満症とは
肥満症とは2000年の日本肥満学会で「肥満に起因ないし関連する健康障害を合併する...
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肥満症とは2000年の日本肥満学会で「肥満に起因ないし関連する健康障害を合併するか、臨床的にその合併が予測される場合で、医学的に減量を必要とする病態」と定義されました。
そして、肥満を原因とし、減量することで改善される(減量を必要とする)健康障害を10項目挙げています。
そのうちの7つは脂肪細胞の質的異常によるものとし、3つは脂肪細胞の量的増加によるものとされています。
質的異常とは、脂肪から分泌される物質の量が変わり、動脈硬化になりやすい物質を増やしたり、動脈硬化を防ぐ物質の分泌量を減らしたりするものと、肝臓で高脂血症を起こして脂肪肝になるものがあります。
その健康障害は
1.2型糖尿病・耐糖能障害
2.脂質代謝異常
3.高血圧
4.高尿酸血症・痛風
5.冠動脈疾患(心筋梗塞・狭心症)
6.脳梗塞(脳血栓・一過性脳虚血発作)
7.脂肪肝
をあげています。
量的異常とは、体重が増えて膝や腰に負担がかかって関節に異常をきたしたり、脂肪がノドなどを圧迫して睡眠時無呼吸症候群などを起こしやすくなります。
その健康障害は
1.睡眠時無呼吸症候群・Pickwick症候群
2.整形外科的疾患(変形性関節症・腰痛)
3.月経異常
をあげています。
そして、この脂肪細胞の質的異常によるものが内臓脂肪蓄積を原因とする病態と考えられています。
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