生活習慣病
日本人の死亡原因の多くを占める脳卒中、心臓病、がんは、高血圧、高コレステロール、糖尿病、肥満などを持っているひとがかかりやすいといわれています。
これらの危険因子をもっていても自覚症状のないとき(実年期)に健康診断をうけ、早期発見をし、薬物療法や一般療法で治療することがよいことがわかっています。

日本は世界一の長寿国となっていますが、実年期にがん、心臓病、脳卒中で亡くなる方も少なくありません。高齢になってこれらの病気で死亡するのは受け入れられますが、実年期にこれらの病気で死亡するのは、家族、社会にとっても大きな損害となります。
こうした人たちは生活習慣に問題があることが次第に明らかになり、生活習慣病という言葉が定着してきました。栄養・食生活、運動・労働、休養に問題があり、喫煙、飲酒をする人たちです。
実年期に危険因子を排除し適切な生活習慣を営むことによって長寿を全うできることが明らかになってきました。

こうした生活習慣の改善は心臓病、脳卒中だけでなく、がんも予防できることがわかってきました。たとえば食生活を改善すると胃がん、大腸がんの発生が30%以上減少し、タバコをやめると肺がんは30%以上も減少することがわかってきました。
生活習慣病は確かに遺伝子などの素因が関係しているようですが、そのような遺伝子を持っていても生活習慣を適切に変え、営むことによって病気にかかるリスクを非常に低く抑えることができるのです。
超高齢になってから生活習慣病で死ぬことは理想です。

実年期(35歳?65歳)に生活習慣病になり、死ぬのを避けるため、生活習慣を改善し適切に営まなければなりません。
生活習慣の中で特に重要なのは栄養、つまり食生活です。
運動、禁煙、適酒は当然で、主食(ごはん、麺類、パン等)、主菜(魚、大豆製品、鶏・牛・豚・卵等)、副菜(野菜、きのこ、海草等)、乳製品等をバランスよく採ることが大切です。
このサイトでは食習慣と生活習慣病の関連を見ていきたいと思っています。

食習慣と生活習慣:カテゴリー

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食生活と生活習慣病
人間は死ぬもの。
人の死ぬ確率は出産から乳児期に高く、その後は偶発の原因と加齢に関連した原因で死ぬこととなります。
偶発の原因とは感染症や事故をいい、加齢による原因とは動脈硬化からの脳卒中と心臓病、多種のがんをいいます。
高齢になっての脳卒中、心臓病、がんで死ぬのは自然の摂理であり、最善の死に方かもしれません。
そのため、実年期(35歳?65歳)の方たちは適切な生活習慣を営まなければなりません。栄養・食生活、運動・労働、休養のバランスを見直し、禁煙し、過ぎた飲酒は避けるように。
成人病が生活習慣病と名を変えたように、生活習慣を改善することにより、実年期の心臓病、脳卒中、がんへの羅患を避けるようにしましょう。
定期的に健康診断、がん検診をうけ、適切な生活習慣を営む。そして、生活習慣の中でもっとも重要な栄養・食生活についてもう少し知識を広げましょう。